横浜センター
横浜センターには、パッキング工場と物流センターの2つの部門があります。
パッキング工場は、2009年から稼働している、ロイヤルカナンのグローバル製造ネットワークで唯一のパッキング専門の施設です。物流センターは、品質・安全管理、輸入手配、受注業務などサプライチェーン全般を担っています。
最新鋭のパッキング技術
による徹底した品質管理
横浜センター内のパッキング工場では徹底した品質管理のもと、各国で製造された製品キブル（粒）をパッキングし、製品製造の最終工程を行っています。ISO9001とISO22000の認証取得した工場は独自の基準を設けることで、より高い品質を目指しており、品質に厳しい日本の顧客に応える製品を製造の最終工程でチェックしています。
最新鋭のパッキング技術を日本がロイヤルカナンで最初に導入し、プロセスの確立や、各国の品質向上のためにフィードバックする役割も担い、その結果、日本のパッキング技術がグローバル基準となっています。
また、国内で製品製造の最終工程を行うことで、パッキング加工済み製品を輸入するよりも欠品や在庫過多による廃棄を防いでいるだけでなく、生産過程で発生する廃棄資源の削減など、環境への配慮にも注力しています。
「横浜センターは、ロイヤルカナンの最新鋭のパッキング技術と共に、専任チームによる厳しい品質・安全管理や各オペレーションチームの徹底した連携・情報共有によって、高い品質の製品をお届けするよう努めています。」
（サプライチェーン ディレクター 草野淳子）